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Q
3歳の長男です。家ではおばあちゃんが寒いから着せなさいということで、どうしても厚着になってしまいます。3歳児健診では、薄着にするようにと言われました。寒い中で健康がつくられるというのですが……。どうしたらよいのでしょうか。
A
おなかの中にいたとき、赤ちゃんはお母さんの体温で守られていました。子宮内はおよそ38℃です。ですから生まれてしばらくは、大人より1枚余計に着せる感じで、温かくくるんで育てます。その後、次第に空気の中での生活に慣れて運動も盛んになり、自分で体温をつくれるようになると、着せるものを少なくします。平均的には3〜4カ月からは、大人と同じくらいの着せ方です。
その後、6カ月ごろになると、首もすわってお座りやハイハイも始まり、体の動きが大きく、体重の割に大人よりたくさん食べるので、熱のつくられ方が多くなります。そこで大人より1枚少なめという要領で、この薄着が続くわけです。
3歳ごろはなおさらなので、そのことからも厚着が良くないことが理解されるでしょう。
そこで3歳ごろの着せ方の要領は、着せて良いかどうか「迷ったときには着せない」が正解です。ややもすれば「冬だから」「寒いから」ということで厚着をさせがちですが、これは、昔は部屋の中が寒かったからだと思います。今は薄着が体の抵抗力を強くし、冬の寒さから身を守る力をつけるとしてすすめられています。
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