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JAあいち豊田は12月8日、豊田市小坂町にある豊田市民文化会館で、同JAの合併5周年記念事業の一環として「食・農・子どもフェア2007〜育てて、食べて、新発見伝!〜」を開き、地域住民や同JAの組合員など約1500人の来場者でにぎわった。
このイベントは、同JA管内で農業体験に取り組む小中学生に体験を通じて学んだことを発表してもらい、子どもや地域住民などへ「食」と「農」の大切さを広くPRし、農業への理解を深めてもらうことを目的に行ったもの。
イベントでは、同JA管内の小中学校4校が、学校で行っている農業体験を発表する「子ども農業体験発表会」とアグネス・チャンさんによる「食と健康を考える〜世界の食卓から〜」と題した講演が行われた。また館内ロビーには、小中学生や同JA女性部が行っている食育活動団体など22団体が作成した「農業体験かべ新聞」が展示された。
子ども農業体験発表会では、各校の代表者が地域の特産物であるジネンジョ栽培やシイタケ栽培、また米作りの体験を発表した。それぞれの学校は、子どもにも分かるよう工夫を凝らして発表。発表後には、農業体験で学んだことを広く人々に伝えていくという「食・農・子どもフェア2007子ども宣言」が発表校の代表者5人によって宣言され、会場から大きな拍手が送られた。
アグネス・チャンさんの講演では、中国に昔から伝わる食と健康の話や日本ユニセフ協会大使として訪れた国々での体験談などを約1時間話した。
同JAの奥田克也組合長はあいさつの中で「食料自給率の低下で日本の食と農が懸念される中、次世代を担う子供たち・消費者・生産者が参加して、農業の大切さや食事について考えるこのようなイベントを行うことは大変有意義なこと。次世代の子供たちのためにも、JAとして農業に関わるさまざまな問題に取り組んでいきたい」と話していた。あいさつ後、農業体験のボランティアを長年行っている同JAの組合員、杉山鎮孝さんと大橋久男さんに同JAから感謝状が贈られた。
同JAは2002年4月に豊田加茂地区の4JAが合併し、今年で5周年を迎えた。「組合員・地域利用者と共に育むJAの輪」をスローガンに今年度は、1年かけてさまざまな合併5周年記念イベントを行う。組合員や地域利用者に日ごろの感謝の気持ちを伝え、同JAの存在意義を広くアピールしていく。
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