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10月4日、豊田市堤本町の堤小学校児童が同校に隣接する一面黄金色になった17アールの田んぼで稲刈りと脱穀を体験した。これはJAあいち豊田の合併5周年記念事業の一環として高岡営農センターが取り組んだもの。
稲刈りをしたのは、総合学習の時間で米作りについて学ぶ堤小学校3年生と5年生の合わせて380人。米作りを通じて農業の楽しさや大切さを感じてもらおうと同JAと地元の稲作農家、地域のボランティアグループが協力して田植えから収穫までを指導し、今年で19年目になった。児童は、同JA高岡営農センターの深津益章センター長からカマの安全な使い方や脱穀のやり方などの指導を受けた後、一株ずつ丁寧に収穫した。収穫した稲は、同児童が6月に手植えによる田植えを行い栽培してきたもち米「喜寿」。稲刈り後、児童は同JAが用意した千歯こぎや足踏み脱穀機で昔の脱穀体験をした。深津センター長は「今年は稲が良く育っている。米づくりの大切さを体験の中で学んでほしい」と話していた。児童の一人は「田植えに比べると簡単で楽しかった。早くお腹いっぱい食べたい」と笑顔で話していた。
収穫した約600キロのお米は11月下旬ごろ、同校でもちつき大会を開いて食べたり、同校のシンボルである「桜」をモチーフにした桜もち作りに使われる予定だ。
同JAは2002年4月に豊田加茂地区の4JAが合併し、今年で5周年を迎えた。「組合員・地域利用者と共に育むJAの輪」をスローガンに今年度は、1年かけてさまざまな合併5周年記念イベントを行う。組合員や地域利用者に日ごろの感謝の気持ちを伝え、同JAの存在意義を広くアピールしていく。
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