JAあいち豊田
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JA愛知みなみ助け合いの会と情報交換の場を/JAあいち豊田助け合いの会交流会/JAあいち豊田助け合いの会ふれあいの輪
2007/9/3
JAあいち豊田助け合いの会は9月3日、豊田市西町の同JA本店ふれあいホールでJA愛知みなみ助け合いの会の会員を迎えて交流会を開き、お互いの活動や問題点などについて意見交換を行った。
これは互いの活動を知り情報交換を行うことにより、今後のミニデイサービス活動などに役立てるとともに人的交流の場を持つことが目的で今回が2回目の開催。この日はJAあいち豊田助け合いの会とJA愛知みなみ助け合いの会の会員、JA職員など50人が出席した。
交流会では、両会が実際に地域ボランティアやミニデイサービスで行っている活動内容の発表や実演を行った。JAあいち豊田の同会は、各支部や班がミニデイサービスで行っているレクリエーションを実演した。JAあいち豊田同会三好支部の発表では、同支部の会員で作った劇団「ほのぼの劇団」が悪徳訪問販売への対策を題材にした寸劇を披露した。JA愛知みなみの同会は、お手玉を使ったレクリエーションを発表し、両会員は楽しみながらお互いのレクリエーションを学んだ。JAあいち豊田助け合いの会の高木寧子会長は「地域性を見ながら今回の交流会で学んだことを取り入れていきたい。今後も活動を続け、ふれあいの輪を広げていけるよう頑張りたい」と話していた。
JAあいち豊田助け合いの会には豊田・三好・よつば・下山支部の4つがあり、現在合わせて231人が会員登録している。支部ごとに助け合い活動を通じて安心と豊かな暮らしを築くことを目的に、ミニデイサービスをはじめ社会福祉に関する情報の収集および提供などを行っている。

児童が稲刈りに挑戦/JAあいち豊田管内「竹村小学校」
2007/9/4

JAあいち豊田は9月4日、農事組合法人「若竹」と協力して豊田市立竹村小学校に隣接する同市住吉町にある田んぼ約12アールで稲刈り体験学習会を開いた。同校の5年生児童114人が約2時間、稲刈りに汗を流した。
 これは、農業の楽しさ・大切さを児童に伝えようと同JAが行っている農業体験の一つ。同校は、5年生の総合的な学習の一環として毎年参加している。
 この日刈り取った稲は、5月に同児童が植え、防除作業などをして管理してきた「コシヒカリ」。児童は、同JA高岡営農センターの職員からかまの使い方や、稲の刈り取り方を学んだ後、1株ずつ丁寧に黄金色に実った稲を刈り取った。参加した児童は「初めての稲刈りだけど、うまく刈ることができた」「自分たちで育てたお米だから丁寧に刈った」などと笑顔で話していた。この日収穫した米は、学校内で保護者と協力してお米を使った料理やポン菓子を作って食べる予定だ。
 同JAでは毎年、管内にある小学校と協力してバケツ稲作や圃場(ほじょう)での農業体験を実施している。苗やバケツ稲作で使用する材料を提供して農業の楽しさ・大切さを伝えている。

梨「あきづき」の出荷始まる/梨「あきづき」目ぞろえ会/JAあいち豊田梨部会
2007/9/5
 県内一の生産量を誇る梨産地豊田市のJAあいち豊田梨部会は9月5日、豊田市四郷町のJAあいち豊田選果場で梨「あきづき」の目ぞろえ会を行った。「あきづき」は、玉の形が良く糖度も高いため、同部会が2年前から出荷を始め年々出荷量を増やしている品種。この日は部会員をはじめ市場関係者や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員、JA職員など38人が出席した。
この目ぞろえ会は、大きさや形状、色み具合などの規格の統一を図るとともに、市場やJAあいち経済連職員から市場や産地の情勢を聞き、会員が持ち寄った梨を見ながら情報や意見の交換をすることが目的。「あきづき」は、「豊水」と「新高」の間に収穫できる品種で外観と食味がよいのが特徴。生理障害が出にくいため秀品率が高く、同部会が栽培に力をいれている。今年は昨年より約5トン多い15トンの出荷を予定している。同JA梨部会の山田正義部会長は「例年より若干早い出荷となりますが、色がしっかり付いた熟したものを出荷していただきたい」と部会員に呼びかけていた。また、同JA選果場の職員は「今年はサイズがやや小さいが、糖度は13から15度弱で申し分ない」と話していた。同部会が収穫した「あきづき」は同月6日から集荷が始まり、同月8日から市場に出荷する。
同部会では22戸の農家が約200アールで梨「あきづき」を栽培。害虫のオス・メスの間で行われる交信を断つ交信撹乱(かくらん)剤(性フェロモン剤)を利用して殺虫剤散布回数を減らすなど、安全で安心できる梨づくりに部会全体で取り組んでいる。

選果場の役割を見学してもらおう/小学生がJAあいち豊田グリーンステーションを見学/三好町立緑丘小学校
2007/9/5
総合学習の一環として地元特産物について学んでいる三好町立緑丘小学校の3年生児童110人が9月5日、JAあいち豊田の選果施設「グリーンステーション三好」を訪れ、梨「豊水」の選果作業を見学した。
 これは、「ぼくたちの町を知ろう」と題し、三好町の特産物について学んでいる同児童が、梨の選果の流れや仕組みを学ぶのが目的だ。
児童は、6つの班に分かれて順番に選果場内を見学。JA職員が場内を案内しながら選果作業の目的や流れなどを説明した。児童からは「梨の値段はどのように決まるのか」「1日にどれだけの量の梨が選果されるのか」などの質問が出され、JA職員がひとつひとつ丁寧に答えた。児童の1人は「梨が私たちに届くまでにいろいろな人の手や機械を通っていることが分かった」と話していた。その後児童は、選果が終わったばかりの梨「豊水」を試食するなど楽しい時間を過ごした。同JA三好営農センターの加藤敏之センター長は「光センサーなどを使ってJAが農家の手助けをしていることを分かってもらいたい。地元の農産物への関心を高めてもらうため、今後も協力していきたい」と話していた。
 同JA三好営農センターは毎年、総合学習で地元の農業を学ぶ同町の小学校の見学訪問を積極的に受けている。2007年度はこの日から同月10日にかけて、同町立北部小学校や中部小学校など合わせて3校、約300人の児童が選果場の作業工程を見学する予定だ。

県知事賞に梶明美さん/下山高原生花生産組合が菊品評会を開く
2007/9/7
山間地の冷涼な気候を生かして菊栽培に取り組む下山高原生花生産組合が9月7日、JAあいち豊田集出荷場(豊田市大沼町)で菊の品評会を行った。最優秀にあたる愛知県知事賞は同市大沼町の梶明美さんが受賞した。
同品評会は、生産者の技術向上などを目的に菊の需要が増えるお彼岸の約2週間前に毎年行っているもので、今回で17回目。同組合員が栽培した選りすぐりの「小菊」63点が出品された。愛知県豊田加茂農林水産事務所・市・市場などの職員が商品価値に重点を置き、茎の太さや花色・品種の特性・茎葉のバランスなどを審査した。審査した同事務所農業改良普及課の松本智恵子技師は審査講評で「7月の日照不足や8月の高温などで病害虫や生理障害が発生し栽培が難しい年だったが、品評会に出品された小菊はしっかり防除された品質の良いものばかり」と話し、また同生産組合の梶孝光組合長は「今年も無事品評会を開催することができた。多品種栽培と防除に心がけ、これからも良い小菊をつくってほしい」と話していた。品評会終了後には組合員が参加して親ぼく会を行い、今後の出荷スケジュールなどを話し合った。
 同組合は34戸の農家が豊田市、岡崎市などの約12ヘクタールで「水草」「糸子」など約100品種の小菊を栽培。名古屋市場・豊田生花市場などに7月上旬から9月まで共選出荷している。同組合の小菊は規格のばらつきがなくボリューム感があり、高い評価を得ている。今年は420万本の出荷を予定している。
 なお、品評会入賞者は以下の通り(敬称略)
愛知県知事賞=梶明美(豊田市大沼町)
豊田市長賞=萩野利廣(同)
あいち豊田農業協同組合長賞=伊藤由美子(同市平瀬町)
下山高原生花生産組合長賞=近藤釣さん(岡崎市保久町)
ヤマエ生花市場賞=柴田百合子(同市小久田町)
福花園花き地方卸売市場賞=牧野ツユ子(豊田市田折町)
豊田加茂地区農業改良推進協議会長賞=萩野利廣(同市大沼町)
努力賞=小幡昭夫(同)
努力賞=安藤修一(同市蘭町)

はぐくみの会「畑から郷土食プロジェクト」で交流/JAあいち豊田女性部三好支部
2007/9/8
JAあいち豊田女性部三好支部「はぐくみの会」は9月8日、三好町東山にある畑でアグリスクール「畑から郷土食プロジェクト」を開き、女性部員を含む二世代および三世代の家族27グループ86人が参加して野菜の種まきを行った。
同スクールは、「食」と「農」を通じて世代間での交流や、野菜づくりの楽しさ・重要性を認識することを目的に、同支部の部員が参加者を募って去年から行っているもの。この取り組みを通じて食文化の次世代への継承と健全な食生活の実現を目指している。今年は自分で育てた野菜と地元の野菜を使って、郷土料理やおせち料理を作る。
この日は、JA営農指導員が種のまき方を説明した後、参加者らはグループごとに割り当てられた畝に大根・にんじん・カブなどの種をまいた。農作業後には、同スクールが6月に収穫した梅を使ったジュースが振舞われ、参加者ののどを潤した。今後はグループごとに水やりや除草などの畑の管理を行い、11月から12月にかけて収穫する。収穫後は、郷土に伝わるおせち料理などを作る予定だ。「はぐくみの会」の加藤志津香会長は「このスクールを通じて参加者同士の交流や、畑でしかできない体験をしてほしい」と話していた。
同支部では、農業体験などの「食」や「農」に関する活動を担当する「はぐくみの会」とアクセサリー・布ぞうり作りなどのものづくりを担当する「てのひらの会」などがさまざまな活動を行っている。活動を通じ「食」・「農」・「ものづくり」の楽しさを広く伝えていく。

野菜栽培技術の向上を目指して/生き活き農業塾三好校秋冬野菜の部が入塾式/JAあいち豊田三好営農センター
2007/9/8
JAあいち豊田は9月8日、三好町打越にあるJA三好営農センター農業塾ほ場で「生き活き農業塾三好校(秋冬野菜の部)」の入塾式を行い、塾生をはじめ講師を務める地元農家やJA・三好町の職員など合わせて14人が出席した。
 同校は、野菜栽培技術の向上を目指すとともに農地の有効利用と活力に満ちた人生を送ってもらうことを目的に開塾。秋冬野菜の部は今年で3回目。今年も同JAのホームページや同町の広報誌などで「農業で生きがいを見つけたい人」「自分で栽培した野菜を食べてみたい人」などを対象に募集し、7人が入塾した。式のあいさつで同JA三好営農センターの加藤敏之センター長は「土作りや畝作りなど栽培の基礎から身に付くように指導するので収穫の質や量も多くなると思う。病害虫対策もしっかり行っていただきたい」と塾生に呼びかけていた。式終了後、実習で栽培するハクサイ・ダイコン・ブロッコリーの栽培のポイントを説明。塾生は、メモをとるなどして熱心に聴いていた。その後塾生は、早速畑に入り、土づくりのために苦土石灰や園芸化成などをまく作業を行った。塾生の一人は「夏果菜コースに参加して農業への興味が増し、秋冬野菜の部へも入塾した。将来は産直出荷できるくらいになりたい」と話していた。同塾秋冬野菜の部は12月の卒塾式まで毎週土曜日に塾生が管理作業などを行っていく予定だ。
 同JAでは現在、同三好校と藤岡校の2校を開塾。地元の農家をはじめ、同JA営農センターの営農指導員などが講師を務めている。合わせて23人が座学や視察に加え、塾生自身が実際に実習ほ場で農作物を栽培管理することで栽培技術の習得に励んでいる。

デザートクッキングとコンサートに300人をご招待/あぐりフェスタ2007
2007/9/9
JAあいち豊田は9月9日、豊田市西町にある本店ふれあいホールで「あぐりフェスタ2007」を行い、デザートクッキングトークショー&ハートフルコンサートに同JA女性部や地域住民など300人を招待した。
 これは、5周年記念事業の一環として行ったもので、地元の果物を使ったデザート作りを通じて地元産農作物のPRや「食」に関心を持ってもらうことが目的。
 この日は、テレビやラジオ番組などで活躍中のフードコーディネーター田中稔氏が同JA管内の豊田市と三好町で採れた梨とイチジクを使ったデザート作りを実演した。参加者は、田中氏のレシピで同JA女性部が準備した「梨の塩キャラメル煮」と「イチジクのココナッツゼリー」の試食をしながら、食育や料理についての楽しいトークを交えたクッキングショーを約1時間楽しんだ。参加者の1人は「楽しく食について勉強することができた。これからは、地元産の農作物を使った食事のメニューを増やしたい」と話していた。クッキングショーの後には、同JAのイメージソングを作詞作曲した豊田市出身のシンガーソングライター宇井かおりさんのコンサートが行われ、参加者は、美しい歌声に聴き入っていた。また、同フェスタでは、「大地のめぐみ市」と題して豊田市・三好町で採れた農作物の即売などが行われ、旬の味を求めて多くの家族連れなどが会場を訪れた。
 同JAは2002年4月に豊田加茂地区の4JAが合併し、今年で5周年を迎えた。「組合員・地域利用者と共に育むJAの輪」をスローガンに今年度は、1年かけてさまざまな合併5周年記念イベントを行っている。組合員や地域利用者に日ごろの感謝の気持ちを伝え、同JAの存在意義を広くアピールしていく。

「とよたの梨」を品評会でPR/豊田市農産物ブランド化推進協議会
2007/9/10
豊田市農産物ブランド化推進協議会は9月10日、豊田市四郷町にあるJAあいち豊田選果場で豊田市農林畜産物品評会「梨の部」を行い、栽培農家が選りすぐりの梨「豊水」18点を出品した。
これは、優良産品の選定により生産目標を定め、生産技術向上を目的に毎年この時期に行っているもの。栽培農家は5点1組で梨「豊水」を出品。消費者の視点から農産物を見てもらおうと来場者5人も審査に加わった。
 審査は、愛知県豊田加茂農林水産事務所の職員・同JAの専門技術員などが務め、一つずつ色や形を確認し、糖度計で糖度を計ったり、実際に口にして食味を確認したりするなど細かく審査した。審査した同JAの榊原正義専門技術員は「今年の豊水はどれも上々の出来で、出品物はどれも生産者の努力が伺えた。平均糖度も12度を超えていて良いものが多かった」と話していた。審査の結果、特別賞は豊田市乙部町の那須幸徳さんが、金賞は同町の梅村和也さんが、銀賞は同町の大澤幸子さんがそれぞれ受賞した。また消費者審査員が選ぶ消費者賞は同町の梅村真也さんが受賞した。
今年の豊水は、夏の猛暑のため玉伸びが早く、例年よりも一週間ほど早い8月下旬から出荷が始まっている。みずみずしくてシャキシャキとした食感で、大きさ・品質ともに上々の出来となっている。市内では64戸の農家が50ヘクタールで梨を栽培。今年は約900トンを共選出荷する見込みで県下1位の生産量を誇る。

秋冬野菜作付け研修会を開く/品質向上を目指して/JAあいち豊田産直部会うねべ支部
2007/9/10
JAあいち豊田産直部会うねべ支部は9月10日、秋冬野菜作付け研修会を豊田市畝部東町にある同JA畝部支店で行い、部会員をはじめ同JA営農指導員・同JA専門技術員・同JAグリーンセンター店長など合わせて67名が出席した。
これは同支部の部会員に病害虫の防除方法や栽培方法を学んでもらい、収穫量の増加や安全で安心な野菜を計画的に出荷してもらうことを目的に行っているもの。今年は同JAの営農指導員を講師に招いて研修会を行った。
研修会では、同JAが作成した野菜栽培こよみを使い、営農指導員がキャベツ・レタス・ハクサイなどの栽培方法を説明した。また、秋冬野菜の多くに共通して発生する病害虫について、パソコンとプロジェクターを使って、加害する主な作物や特徴・対策方法について説明した。部会員はメモを取りながら熱心に聴いていた。説明後、部会員から「モグラによる被害への対策は」などの質問があり、営農指導員らが丁寧に答えていた。
同支部の部会員が野菜を出荷しているグリーンセンターうねべ店の田中孝充店長は「産直野菜は新鮮でおいしいと利用者に好評を得ている。部会員のみなさんにはこれからも安全で安心な野菜を出荷していただきたい」と話していた。
同JA産直部会うねべ支部は、250名の部会員で構成。同JAのグリーンセンターなどに野菜や果物を出荷している。栽培日誌の記帳や包装資材などを工夫し、消費者に新鮮で安全・安心な野菜を提供している。

熱唱に2,900人が酔いしれる/長期共済高額契約者感謝の会/JAあいち豊田
2007/9/12

JAあいち豊田は9月12日、豊田市小坂町にある豊田市民文化会館大ホールで長期共済高額契約者感謝の会を開き、2,900人を招待した。
 これは、同JAで生命共済・建物更生共済などの保障額が1戸当たり合わせて1億円以上になる高額契約者を年に1度招待して行っているもの。6回目の開催となった今年は、「小林幸子コンサート」を昼の部と夜の部の2部構成で行った。
 コンサートに先立ち同JAの奥田克也組合長は「JAあいち豊田はおかげさま合併5周年を迎えることができ、組合員・契約者の皆様に大変感謝しております。皆様の期待に応え、喜んでいただけるよう、より一層の努力をしていきたい」とあいさつした。
 コンサートでは、小林幸子さんが楽しいトークやヒット曲メドレーなどを交えながら全19曲を熱唱。来場者は、手拍子をしたり、声援を送ったりしながら約2時間迫力のある歌声を楽しんだ。コンサートの最後には、同JAが豊田市産の桃「ゴールデンピーチ」をプレゼントし、笑顔の小林幸子さんに会場から歓声があがっていた。

低農薬栽培の「ミネアサヒ」を収穫/生き活き農業塾藤岡校
2007/9/13
 稲作の低農薬栽培技術の習得を目指すJAあいち豊田生き活き農業塾藤岡校稲作コースの塾生3人が9月13日、豊田市藤岡飯野町にある実習ほ場で「ミネアサヒ」と「ココノエモチ」の収穫作業を行った。
 この日収穫した米は、約20アールの実習ほ場で塾生が低農薬栽培してきたもの。塾生は講師として招いた地元農家の澤田増郎さんからコンバインの操作方法などの説明を受け、黄金色に実った稲を刈り取った。収穫した米は、10月28日(予定)に愛知県緑化センターで行われる「ふじおか産業まつり」で試食会を行い、アンケートを実施して消費者の反応を確認する予定だ。同JA藤岡営農センターの山田長センター長は「病害虫の被害もほとんど無く良い米ができた。塾で学んだ技術を今後取り組む低農薬栽培に生かして欲しい」と期待している。同校は今後、11月中旬に堆肥の散布作業の実習を行い、12月中旬に卒塾式を迎える予定。 
同JA生き活き農業塾藤岡校は、水稲・野菜栽培の基本技術の確認と有効利用を目的に「稲作コース」「野菜コース」の2コースを設け、水田や畑で実習を行っている。「稲作コース」は低農薬での栽培を、「野菜コース」はグリーンアスパラガスやジネンジョの栽培を中心に、ナス・トマト・白菜・ゴボウなどの栽培を学んでいる。

地元産の梨を格安で提供してPR/利用者感謝デー/JAあいち豊田選果場
2007/9/15
JAあいち豊田は9月15日、豊田市四郷町にあるJA選果場で「利用者感謝デー」を開き、多くの来場者でにぎわった。
 これは、同JAが毎年7月に行っている「とよたフルーツフェスティバル」で桃を主力にPRして好評を得ている事を受け、秋には県内一の生産量を誇る「とよたの梨」をPRしようと今年から始めたもの。同選果場直売所の利用者を対象にダイレクトメールを送るなどして来場を呼びかけ、日ごろの感謝の気持ちを込めて行った。
 店頭イベントでは、出荷のピークを迎えている梨「豊水」の規格外品を1セット(8玉入り)300円で販売。通常価格に比べ格安の価格設定ということもあって来場者の人気を集め、1日で400セット以上を販売した。また直売所内の桃や梨なども通常時より10%引きでセールが行われた。来場者の1人は「とても梨が安くて驚いた。来年以降も是非イベントを続けてほしい」と笑顔で話していた。会場では、来場した子どもたちに花火セットをプレゼントしたり、風船つりなどのイベントも行われ、子どもたちは歓声を上げながら楽しいひと時を過ごしていた。

新規栽培者研修会/部会員のハウスで研修会/JAあいち豊田いちご部会
2007/9/21
  JAあいち豊田いちご部会は9月21日、新規栽培者研修会を同部会員の太田齊さんのほ場で行い、同部会に新規加入する部会員・同JA営農指導員など合わせて7人が参加した。
 同研修会は、今年から部会に加入する部会員に定植時の注意点やビニールハウス内の温度管理など、定植とその後の管理について学んでもらうことを目的として行った。また、定植作業を見学するため、定植直前の太田さんのビニールハウスで研修会を開いた。
 研修会では、太田さんが高設ベンチに苗を定植しながら注意点を説明。苗の間隔やランナーの伸びる方向の見極め方を話した。また、ランナーが折れないための工夫やマルチがけの方法などを自分の経験を交えながら説明した。同JAの営農指導員は、9月から5月までの管理をまとめた資料を新部会員に配布し、施肥の時期や防除について説明した。新部会員はわからない点を質問しながら、熱心に説明を聴いていた。同JAの山岡勝宏営農指導員は「実際の作業を見てもらいながら説明できるようにこの研修会を開いた。資料だけではわからないこともあるのでこの機会に学んでほしい」と話していた。今後はほ場巡回や研修会を月に1回行い、新部会員をサポートしていく予定だ。
 同部会は、豊田・上郷・高岡・猿投地区の17戸の農家が約200アールで「章姫」「とちおとめ」「ゆめのか」を栽培し、年間約90トンを「とよたのいちご」として共選出荷している。

中学生が豆腐作りを学ぶ/大豆を使って調理実習/JAあいち豊田生活指導員が講師
2007/9/22
 豊田市立益富中学校は9月22日、「食」について学習する授業「食のコース別学習会」を開いた。同学習会の「日本の伝統食品、大豆で健康になろう」と題したコースでは、JAあいち豊田の生活指導員と同JA女性部豊田支部の部員を講師に招き、地元産大豆を使った調理実習を行った。
同学習会は、学年別に用意されたコースの中から生徒が好きなコースを選び「食」について学ぶ授業で、学校外から講師を招いて行っているもの。「日本の伝統食品、大豆で健康になろう」コースでは、大豆からできる代表的な食品である豆腐作りを通して、日本食の良さや大豆の働きを学び、食生活に取り入れることを目的に、2年生19人が参加した。
 生徒らは生活指導員から作り方の説明を受けた後、6グループに分かれて調理実習を行い、約2時間かけて豆腐とおからサラダを作った。できあがった料理を試食した生徒らは「買った豆腐より大豆のにおいがしっかりしている」と自分達で作った豆腐の感想を話していた。同学習会に参加した教師の1人は「自分たちで作ることによって昔からある食材を見直し、市販されているものとの違いを体験してほしい」と話していた。また、同JAの安藤和代生活指導員は「これからも学校の食育活動を手助けしていきたい」と話していた。
 同JAの生活指導員は、食育指導や地域住民を対象とした料理指導・健康指導など地域活動の支援を行っている。また、ボランティア活動として高齢者のミニデイサービスに取り組むなど地域社会の発展を目指して幅広く活動している。

農産マーケット・品評会で地元農産物をPR/産業フェスタ2007
2007/9/22
JAあいち豊田は9月22日と23日、豊田スタジアムで行われた「産業フェスタ2007」に直売所を出店し、同JA管内の農産物や加工品をお値打ちに販売した。
 同JAは、会場となった同スタジアムに設けられた農産マーケットで地元産の梨「あきづき」、豊田市稲武地区で栽培されている柿「蜂屋柿」を原料に使った柿酢ドリンク、地元加工品などを販売して地元農産物をPRした。中でもJAあいち豊田梨部会が新品種として本格的に取り組み、大々的にPRしている地元産の梨「あきづき」は、全国への配送の受付も行い、親類などに地元の味を届けようとにぎわいを見せていた。
同フェスタコンコース会場では22日、豊田市農産物ブランド化推進協議会による「2007豊田市農林畜産物品評会(夏の部)」としてイチジク・シイタケ・お茶の品評会が行われた。品評会後は、この日の審査で入賞したイチジク・シイタケ・お茶と前日の21日に行われた同品評会で入賞したナスを展示するなどして来場者に地元農産物をPRした。審査は、愛知県豊田加茂農林水産事務所の職員・同JAの専門技術員などが務めた。また品評会では地元農産物の消費拡大と市民へのPRを目的に「消費者賞」も設け、来場者15人も審査に加わってもらった。審査の結果は以下の通り(敬称略)

ナスの部
特別賞  豊田市本町  近藤勝哉
金賞   同市森町   杉山敏子
銀賞   同市北一色町 山田武春

イチジクの部
特別賞  同市本町   鈴木政子
金賞   同市荒井町  奥村めぐみ
銀賞   同市和会町  加藤 修
消費者賞 同市和会町  岡田キリエ

シイタケの部
特別賞  同市松平志賀町 黒柳達也
金賞   同市王滝町  鈴木美代子
銀賞   同市穂積町  水越克美
消費者賞 同市豊松町  平岩徳生

お茶の部(てん茶)
特別賞  同市豊栄町  石川哲雄
金賞   同市豊栄町  二村 勝
銀賞   同市豊栄町  清水英昭
消費者賞 同市豊栄町  籔押博茂

お茶の部(かぶせ茶)
特別賞  同市吉原町  山内祥正
金賞   同市豊栄町  籔押通之
消費者賞 同市豊栄町  清水英昭

同フェスタは、豊田市や同JAなどでつくる実行委員会が主催。同スタジアムを大きく3会場に分け、各会場では公共・環境・防災などをPRするコーナーやリサイクルバザー、市内の商業者を中心にお値打ち品の販売・無料サービスなどが行われた。また、「乗りモノ体験パーク」として環境問題を考慮した人力のベロタクシーや体重移動で操縦する近未来型乗り物「セグウェイ」などの試乗会などが行われ、多くの来場者を楽しませていた。

小学生がすいとん作り/昔の「食」を学ぶ/JAあいち豊田女性部下山支部
2007/9/29
JAあいち豊田女性部下山支部は9月29日、豊田市野原町の常楽寺で「昔の食を語ろう、作ろう、食べてみよう!」と題した体験学習を行った。この日は同市下山地区の小学生と保護者・同JA女性部員・JA職員の合わせて36人が参加した。
この体験学習は、食事ができることへの感謝の気持ちを子供たちに再認識してもらおうと、同市下山地区の小学校に参加を呼びかけて行ったもので、同JA女性部下山支部では初めての試み。
参加した小学生は、地元のお年寄りが話した「戦中戦後の食事」やお寺の住職が話した「命の大切さ」についての講話を熱心に聴いた。また、小学生らは同JA女性部の部員が持ち寄った食材ですいとん作りに挑戦。女性部員に教えてもらいながら、包丁で食材を切ったり、すいとんに入れる団子を練ったりしながら約30分かけてすいとんを作った。参加者らは、住職から茶碗の持ち方やおかわりの仕方など食事作法の説明を聴いた後、すいとんを試食した。試食はすいとんのはかに、女性部員が用意した漬物と地元産米ミネアサヒのごはんも振舞われた。参加した小学生の1人は「昔の人が戦争の時食べていたすいとんを食べてみて、これからは食べ物を大切にしたいと思った」と話していた。同JA女性部下山支部の川合佳代支部長は「いただきますやごちそうさまの意味をもう一度考え、食事ができることに感謝する気持ちを持ってもらいたい」と話していた。
 同JA女性部下山支部は67人の部員で構成。健全な食と農を次代につなぐ活動の実践・地域社会に貢献する活動の実践・組織活性化運動の実践を重点活動として取り組んでいる。

地域密着JAをPRする講演に1,200人が来館/JAあいち豊田誕生5周年〜心からの感謝を込めて〜/JAあいち豊田金融部・共済部
2007/9/30
JAあいち豊田金融部・共済部は9月30日、豊田市小坂町にある豊田市民文化会館大ホールで利用者感謝祭「JAあいち豊田誕生5周年〜心からの感謝を込めて〜」を行い、組合員や地域利用者など1,200人が来館した。
 これは、5周年記念事業の一環として行ったもので、組合員・利用者への日ごろの感謝の気持ちを還元して、地域金融機関としての同JAをPRすることが目的。同JAは本支店窓口で、団塊の世代にあたる組合員・利用者に参加を呼びかけてきた。
 この日は、テレビやラジオ番組などで活躍中の経済アナリスト森永卓郎氏を招き「年収減少時代を生き抜く知恵」と題した講演会を開催。森永氏は最新の日本や世界の経済情勢や社会情勢を織り交ぜながら「格差社会のさまざまな問題点」「地域密着の良いところ」「お金が無くても心豊かに生きる大切さ」などについて約1時間講演し、地域密着型である同JAの素晴らしさをPRした。参加者の1人は「日本が抱える問題をわかりやすく聴くことができて良かった。これをきっかけに今後の暮らしについて考えたい」と話していた。講演会の後には、タレントの清水アキラさんと栗田貫一さんの「お楽しみステージ」が行われ、参加者は、二人の楽しいトークとモノマネショーを満喫した。
 同JAは2002年4月に豊田加茂地区の4JAが合併し、今年で5周年を迎えた。「組合員・地域利用者と共に育むJAの輪」をスローガンに今年度は、1年かけてさまざまな合併5周年記念イベントを行っている。組合員や地域利用者に日ごろの感謝の気持ちを伝え、同JAの存在意義を広くアピールしていく。