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JAあいち豊田の前林カントリーエレベーターと豊田カントリーエレベーターで6月1日、麦の荷受けが始まった。この時期の荷受スタートはほぼ平年並みであるが、出穂期から考えると登熟期間が長くなっていると思われる。
この日、豊田市高岡地区にある農事組合法人「中甲」が、1日かけて約15ヘクタールのほ場で麦刈りを行い、「イワイノダイチ」約50トンを刈り取り、同市前林町にある同JA前林カントリーエレベーターに持ち込んだ。同法人は管内で「農林61号」と「イワイノダイチ」合わせて約180ヘクタールで麦を作っている。
またこの日持ち込んだ個人農家のひとりは「今年は早播きしたので心配だったがまずまずの出来。まだ始まったばかりなので少しずつ様子を見ながら刈っている」と話していた。
同JAではこのほか4箇所のカントリーエレベーターで順次麦の荷受けが始まり、6月15日くらいまで続けられ、荷受作業のピークは6月9日、10日ごろになる見込み。
収穫された麦は同JAの各カントリーエレベーターで乾燥調製され、7月中旬ごろに検査を受けて出荷される。今年の麦は天候も良く防除対策もしっかりとられたため、病害虫などの発生は少なく上々の麦に仕上がる予定だ。同JA管内では主に豊田・上郷・高岡地区の約900ヘクタールで麦を作っており、今年は約3000トンの麦が荷受けされる予定だ。
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