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新たに60人が農業の担い手を目指し入講/豊田市農ライフ創生センター開講式
2007/3/1
JAあいち豊田と豊田市が共同運営する豊田市農ライフ創生センターが3月1日、同市四郷町にあるJA選果場で「担い手づくりコース」の開講式を行った。4期生60人が新たに加わり、農業の担い手を目指す。
式には4期生のほかにセンターの講師などが出席し、豊田市産業部の岩田信男農政担当専門監は「農業は工夫をした分反映されるやりがいのある仕事。収益の上げられる担い手になってほしい」とあいさつした。センター講師は「本からの知識だけでなく、実践・経験を通じて多くのことを学んでいただきたい」などと4期生に声をかけていた。4期生のひとりは「小菊を作りたくて山間営農科に入講した。同じ目標をもつ人たちと刺激しあいながら頑張りたい」と意気込みを話していた。式後4期生は、実習圃場(ほじょう)やハウスなどセンターの施設を見学し、一週間後から始まる研修に備えた。
豊田市農ライフ創生センターは、定年退職者を中心に新たな農業の担い手を育成し、農業を通じて生きがいを見つける「担い手づくりコース」と趣味で農作物を栽培したい人を対象に野菜栽培の基本的な農業技術を学ぶ「旬の野菜づくりコース」がある。開講式を行った「担い手づくりコース」には、畑・田畑・果樹・地産地消・山間営農の5科があり、週1回講義や実習を行い2年間学び、就農希望者には、センターが10e以上の農地をあっせんする。今年は、田畑科11人・果樹科12人・畑科13人・地産地消科12人・山間営農科12人の計60人が4期生として入講した。
団塊の世代が定年を迎え、定年退職者の老後の生きがいづくりや遊休農地の有効利用を目的にした同センターは、人的資源と土地資源の有効的な融合対策として全国的にも注目を集めている。
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親株の生育状況などを確認/菊の巡回指導会/下山高原生花生産組合
2007/3/2
JAあいち豊田管内の下山地区で菊を栽培する下山高原生花生産組合が3月2日、巡回指導会を行い、組合員をはじめJA・愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員など合わせて40人が参加した。
この日は、同組合員が菊の親株を栽培する豊田市大沼町・黒坂町・花沢町など5カ所のビニールハウスを巡回。今年は、12月から2月にかけて気温が高かったために例年に比べ、親株の生育が2週間から20日ほど早く、需要に合わせた生育の調整方法や大量発生が心配される害虫の防除方法などを念入りに確認した。同組合の梶孝光組合長は「マメに換気してビニールハウス内の温度を下げて6月から9月の出荷のピークに合わせた栽培を心掛けてもらいたい」と組合員に呼びかけていた。また、同普及課の松本智恵子技師は「病害虫の被害はみられなかったが、暖かさのために例年よりも早い害虫の発生が予測される。早目の防除を徹底してもらいたい」と話していた。
同組合では、組合員36人が合わせて約12fの畑で小菊を栽培している。主に「水草」「糸子」「翁丸」などの品種を中心に6月中旬から9月にかけて100種類近くを名古屋市・豊田市の市場などに共選出荷している。ボリュームがあり、形も整っていると市場からの評価も高い。今年は、新規栽培者が加わったこともあり、昨年より30万本ほど多い400万本の出荷を目指す。
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お客様に愛される窓口を目指し/窓口担当者ロールプレイング発表会
2007/3/3
JAあいち豊田は3月3日、本店のふれあいホールで「窓口担当者ロールプレイング発表会」を行った。
これは、JAの金融支店の窓口担当者が日ごろの窓口業務の内容をロールプレイングし、適切なお客様対応ができているか確認するとともに、さらにお客様に満足していただける窓口対応を目指すもので毎年行っている。
この日は、選考会で選ばれた10の支店が「マイカーローンのご案内」や「個人向け国債のご案内」など、それぞれテーマを決めて窓口担当者とお客様役の2人1組で発表した。どの支店も窓口対応の重要性を理解し、真剣に取り組んでいた。発表後、コメンテータとして招いたコンサルティング会社の細田恵子氏から改善点などの指導を受けた。発表し
たJA職員の1人は「緊張したが、練習してきた成果が発表できたと思う。この経験を普段の窓口業務に生かしていきたい」と話していた。また、同JAの奥田克也組合長は「この発表会を出発点として技術だけでなく、心を込めた窓口対応を心掛け、業務に取り組んでもらいたい」と職員に呼びかけた。
3月10日には、名古屋市千種区にある「吹上ホール」で「平成18年度愛知県下JA信用事業窓口セールスロールプレイング研修会」が行われ、JAあいち豊田の代表で足助支店が出場する予定だ。
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本格的な収穫時期に備えて栽培管理の確認を/JAあいち豊田藤岡グリーンアスパラガス部会ほ場巡回/JAあいち豊田藤岡グリーンアスパラガス部会
2007/3/7
JAあいち豊田藤岡グリーンアスパラガス部会は3月7日、豊田市藤岡飯野町にある同JA藤岡営農センターで研修会を行い、部会員をはじめ愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課・同JA職員など合わせて12人が出席した。
これは、春先からのグリーンアスパラガスの本格出荷を目前にし、今後の栽培管理や収穫時期のとらえ方などを確認するために行ったもの。
研修会では、同農業改良普及課の加藤美雪技師が萌芽前のりん芽の深さの重要性を説明し、最近の気温推移から収穫時期が早まることを想定し、例年より早い事前準備を促した。また露地栽培、ハウス栽培それぞれについて栽培管理の方法や年株による収穫期間の違い、収穫後の作業について詳しく指導した。部会員は、質問をするなどして熱心に説明を聞いていた。同部会の青木^治部会長は「冬の管理も終わり、これからアスパラの芽が動き出す。今日学んだこと生かして収穫作業に備えよう」と部会員に呼びかけていた。部会員らは、研修後、各部会員の圃場(ほじょう)を巡回し、ハウスの温度管理や土壌状態、グリーンアスパラガスの生育状況などを確認した。部会員らは、病害虫の有無やかん水の仕方などを実際に見ながら検討し、意見を交していた。
同部会は、藤岡地区の農家を中心に設立し、今年で4年目を迎える。18戸の農家がグリーンアスパラガスを栽培している。ハウス栽培では2月末ごろから、路地栽培では4月上旬ごろから収穫を始め、9月ごろまで同JAのグリーンセンターなどに出荷する予定だ。
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食文化や健全な食生活を次世代へ伝えて/農村女性交流会で「大根づくりプロジェクト」を発表/JAあいち豊田女性部三好支部
2007/3/9
JAあいち豊田女性部三好支部は3月9日、豊田市小坂本町の豊田市産業文化センターで愛知県農林水産部が主催する「農村女性交流会」にパネラーとして出席し、同支部で取り組んできたアグリスクール「大根づくりプロジェクト」の成果を発表した。
この交流会は、農村の維持発展に大きく寄与する女性農業者が、情報交流を通じて食育や地域農業活動の資質向上および農村地域活性化を目指して開かれたもので、農村輝きネット・豊田加茂農村生活アドバイザー、消費者グループ、JA関係者など46人が参加した。
同支部の小寺小君支部長は「このプロジェクトは、大根作りを通じて世代間で交流しながら、その楽しさや食育の大切さ・食文化や健全な食生活を次世代へ伝えていくことが目的」と説明。続いて、この1年間の活動の流れを写真などで紹介し、皆が継続参加できるようさまざまな工夫をしたことや、参加者からの疑問や感想を寄せた手紙がたくさん送られてきたことなどを発表した。参加者は、メモをとったり質問をしたりしながら真剣に聞いていた。
同プロジェクトは、各世代が一緒になって野菜作りを体験し、自分たちで作った野菜を、家族みんなで食べてみようと昨年6月に開講。大根の種取りから始め、9月に畑約10アールに種をまき、自分たちで畑の管理をしてきた。12月には大根の収穫と切り干し大根作りを行い、年間を通じて2世代および3世代の家族15組64人が参加した。
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農林業体験による交流の促進に向けて/都市と農山村交流シンポジウム/豊田市
2007/3/11
都市部と農山村部の交流を推進する豊田市は3月11日、JAあいち豊田ふれあいホールで「都市と農山村交流シンポジウム」を開いた。
2005年4月に周辺6町村と合併し、自動車産業を中心とした都市部と農林業・観光を中心とした農山村部の両面を併せ持つ市となった同市は「都市と農山村の共生」を主要施策の1つとして都市部と農山村部の交流を推進している。今回は、「農林業体験による交流の促進に向けて」をテーマに行った。
シンポジウムでは、経済評論家の内橋克人氏による基調講演が行われ、都市と農山村の共生と対流について今後訪れるであろう食糧危機や核家族化による医療費拡大問題・工業と農業が果たす役割などを学んだ。また、セカンドスクールで農業体験などをした豊田市立大林小学校の5年生などによる事例発表や「今後の交流拡大に向けて」をテーマにパネルディスカッションが行われた。参加した市民の1人は「都市部と農山村部が協力してより良い地域作りをしていくことの必要性が理解できた。農家として積極的に都市部との交流を図っていきたい」と話していた。
都市部と農山村部の交流は、それぞれの地域の人々がお互いに地域の個性や歴史などの魅力を分かち合い、「人」・「モノ」・「情報」の行き来を活発に行う取り組み。農山村(グリーンツーリズム)のほかに体験型教育や農山村への定住などもあっせんし、都市部と農山村部を双方向で行き交う新しいスタイルの実現を目指している。
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営農の知識と指導力の向上を目指し/アグリアドバイザー研究発表大会/JAあいち豊田営農部
2007/3/20
JAあいち豊田アグリアドバイザー協議会は3月20日、豊田市西町にあるJA本店で平成18年度アグリアドバイザー研究発表大会本選会を行った。
これは、JA営農指導員の知識の向上と組合員への営農指導力を強化するために毎年行っているもの。日ごろの業務内容から課題を決めて、その課題への取り組みや研究について発表する。
この日は、3月2日に行った予選大会で選ばれた上位4チームが出場。それぞれが所属する部署や営農センターで決めた課題に対して、改善策や研究結果を発表した。審査は、同JAの専門技術員ら5人が資料内容や発表内容、先見性などの観点から行った。審査員のひとりは「農業はアイディアと工夫と努力で発展していくもの。皆さんもJAの指導員として、これらの研究で築いてきたアイディアを農業の産地づくりにつなげて欲しい」と講評した。審査の結果、営農企画指導課の「イチゴ産地振興における新規生産者の拡大について」の取り組み発表が最優秀賞を獲得した。発表を行った同課の山岡勝宏営農指導員は「イチゴの産地拡大による農業所得の向上や地域農業の活性化を目指して2年前から取り組んできた。今後も更に工夫してイチゴ産地作りに努めたい」と話していた。
JAあいち豊田アグリアドバイザー協議会は、営農指導員としての資質の向上と組合員の期待に応える営農指導を目的に2002年に発足。JAの営農指導員が営農指導・園芸指導・畜産指導・農機指導・経営指導のいずれかの部門を選択して毎年課題を設定し、研究に取り組んでいる。
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地域社会に貢献する組織へ/JAあいち豊田女性部が総会/JAあいち豊田女性部
2007/3/25
JAあいち豊田女性部は3月24日、JA本店ふれあいホールで2006年度の総会を開き、同部員118人が出席した。
総会ではJA女性部組織綱領の唱和に続き、新役員の選任を含む4つの議案を決議し、すべてが承認可決された。同女性部では2007年度に1.食農教育の実践・2.地域活動を円滑に進める活動の実践・3.組織活性化運動の実践を重点活動として取り組むことを決めた。
同JAの梅村正吾代表常務はあいさつで「食育や地産地消など地域に根ざした活動を通じて、女性部運動を地域社会に広く浸透させていきましょう」と話していた。
総会終了後には日本文化厚生農業協同組合連合会の元谷彰弘さんと田中里奈さんを講師に招き、公開講座「食の安全性をめぐる話題の提供」が行われた。講座では安全・安心な食品を見分けるポイントや食品添
加物・生活習慣病予防などについて写真パネルを使って説明したり、目の前で実験をしたりと分かりやすく紹介した。参加者はメモを取りながら質問をするなどし、食料品の安全性に一人ひとりが注意することで家族の健康や、安全・安心な日本の農畜産物生産の活性化につながっていくことなどを学んだ。
同女性部は8支部あり、部員は現在1313人が登録。同JAと連携して料理教室や健康セミナー・カルチャー教室などを開き、部員相互の親ぼくと教養を高め社会的・経済的地位の向上を図っている。
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