JAあいち豊田
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県下初のJA―SSブランドのセルフスタンド「Jセルフ豊田西部」がオープン/JAあいち豊田豊田西部給油所竣工式
2006/12/1
 JAあいち豊田は12月1日、豊田市堤本町にある同JA豊田西部給油所の竣工式を行い、「Jセルフ豊田西部」の愛称で同JAでは3つめのセルフスタンドとして同日オープンした。
竣工式には同JAの奥田克也組合長をはじめ、JA役職員や工事関係者など合わせて27人が出席。祝詞奏上や玉串奉奠などの神事に続き、奥田組合長は「30年以上前からこの場所でフルサービススタンドとして愛されてきた豊田西部給油所なので、地元の組合員に今まで以上に利用される給油所になるよう頑張りたい」とあいさつした。
同スタンドのセルフ化は最近急激に増えている競合店のセルフスタンド化に対応し、コスト削減で燃料を安価に提供し、燃料費高騰による組合員負担の軽減につなげることが目的。同スタンドは24時間年中無休で営業する。6台の車両が同時に給油可能で、同JAでは初めて給油機それぞれに精算機能を持たせて利便性の向上を図ったアイランド精算機を導入した。同月1日から6日まではオープン記念特別価格で営業し、この期間についてはスタンド職員がセルフスタンドに不慣れな組合員のためにタッチパネル操作などのサポートを行う。同スタンドは、この日からの営業と並行して旧給油所管理棟の解体工事を行い、1月下旬には新たにセルフ式の洗車機が完成し、グランドオープンを迎える予定だ
現在県下にJAスタンドは126店舗あり、その中でセルフスタンドは同スタンドが21店舗目。県下JAでは「JA−SS」のブランド名で、スタンドにおいてもJAの独自性を打ち出していこうと、石油卸メーカーの名前から「JA−SS」へと看板などを順次切り替えていく計画の中で、同スタンドが「JA―SS」ブランド店舗の県下1号店となった。今後は同給油所と同じ高岡地区にあるフルサービススタンドの同JA竹給油所での質の向上と、同地区で既にセルフ化に取り組む同JA豊田南部給油所と共に安価の両面からのサービスの向上に努める。

アグリスクール「大根づくりプロジェクト」/JAあいち豊田女性部三好支部
2006/12/2
 JAあいち豊田女性部三好支部は12月2日、三好町三好にある畑でアグリスクール「大根づくりプロジェクト」を開き、女性部員を含む二世代および三世代の家族など合わせて25人が参加した。第6講となったこの日は、大根の収穫と切り干し大根作りに挑戦した。              
同支部のこの取り組みは、大根作りを通じて世代間で交流しながら、その楽しさや大切さ・食文化や健全な食生活を次世代へ伝えていくことが目的だ。
 同プロジェクトは6月に開講式を行い、大根の種取りから始め、9月に同女性部三好支部の小寺小君支部長の畑約10アールに種をまき、自分たちで畑の管理をしてきた。この日は朝から約2時間かけて大根の収穫と同町の特産物の1つになっている切り干し大根作りに挑戦した。参加者は、家族で協力しながら専用の刃物を使って大根を切り、丁寧に棚に並べて干した。参加した母親の1人は「プロジェクトに参加してから子供が食事を残さずに食べるようになった」とうれしそうに話していた。
同プロジェクトは、今年発足したもので、各世代が一緒になって野菜作りを体験し、自分たちで作った野菜を家族みんなで食べてみようという取り組み。今後、12月中旬にたくあん作り体験を行い、閉講式を迎える。

山ゴボウ初出荷に向けて目ぞろえ会/出荷規格の統一を図り年内出荷を目指す/JAあいち豊田山ゴボウ生産者
2006/12/5
 JAあいち豊田は12月5日、山ゴボウ(キク科)の目ぞろえ会を同JA猿投営農センターで行い、生産者・同JA職員・市場関係者など38人が出席した。
これは11日から始まる出荷に向けて太さや長さなどの出荷規格を再確認するもの。
 生産者は市場関係者から山ゴボウの市場動向の説明を受け、メモを取るなどしながら真剣に聞いていた。愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の加藤美雪技師は「夏場の高温と少雨の影響で定植後の成長を心配したが、水管理や除草などをしっかり行ったほ場では非常に良い出来になっている」と話していた。会場には、市場関係者によって北海道産の山ゴボウがサンプルとしてサイズごとに3パターン準備され、参加者は規格の違いや収穫された状態を見ながら、細かく出荷規格の統一を図るとともに、収穫時の注意事項を確認し合った。山ゴボウの出荷規格は4`箱と300cの袋で、直径1〜2aで長さ17〜24aのM・Lサイズのものが良いとされている。12月11日から収穫出荷が始まり、ニーズの高い年内出荷に力を注ぎながらM・Lサイズを中心に豊田市場に1月下旬まで共選出荷される。
山ゴボウは同JA管内の主に上郷・猿投地区の平坦地で栽培されてきたが、小面積でも取り組みやすく、中山間地域でも栽培できるため、3年前から地区を広げて規模を拡大。現在は同JAが2003年から取り組んでいる「1営農センター2・3品目特産運動」の1品目として取り組む営農センターもある。今年は同JA管内のほぼ全域で農家72戸が約110アールのほ場で栽培し、約3トンの出荷を見込んでいる。

日本の農業とJAを学ぶ/インドネシア行政官が農業施設を視察/JAあいち豊田
2006/12/5
農業を中心とした産業と町づくりを学ぶために日本を訪れているインドネシアの行政官など10人が12月5日、豊田市四郷町にあるJAあいち豊田選果場を訪れ、日本の農業やJAの役割などを学んだ。
 これは、インドネシアの行政官が国際協力機構「JICA」に視察を依頼したもので、名古屋市にある国際連合地域開発センターを通じて愛知県下で1位の生産量を誇る梨や桃の選果を行う同JA選果場を視察することになった。
 同JAの職員が日本の農業が目指す安全で安心な農作物作りや地産地消の現状・JAが行う販売事業や加工事業などさまざまな事業について説明。行政官からは、減農薬のための防除方法や梨の栽培方法などの質問が出され、JA職員がフェロモントラップによる防除方法や梨「愛宕」の栽培方法などを具体的に説明した。説明後、行政官らは選果場を見学し、作業の流れや光センサーの役割などを学んだ。行政官の1人は「最新の光センサーを使った品質管理や効率よく梨が選別されていく様子がよく分かった。帰国後、学んだことをこれからの農業に役立てたい」と話していた。
 行政官らは、11月中旬から12月中旬まで日本に滞在し、愛知県・静岡県・三重県などを中心に農業・商業などの分野の視察を行う予定だ。

正月の風物詩、しめ縄作りがスタート/転作田を有効利用/四つ葉グループ
2006/12/6
豊田市白川町の農家で構成する四つ葉グループが12月4日、JAあいち豊田白川支店で正月用のしめ縄作りを始めた。これは同グループが転作田の有効利用を目的に約20年前から行っているもの。
しめ縄は、玄関用・交通安全の車用・神棚用など大小合わせて6種類。材料となる縄は転作による休耕田を利用して栽培した柔らかいもち米の稲を8月上旬の穂がつかない内に青刈りしたものを使用。稲のきれいな緑色を保つため、収穫後すぐにコンクリートの上に1本ずつ並べて一日乾燥させ、さらに日陰ではざ掛けして半月後に取り込み、新聞紙などで覆って保存してきた。
この日も、朝早くから夕方まで作業を行い、約100個のしめ縄を作り上げた。今月22日まで作業は続き、注文を受けて地域の施設やJAの産直プラザなどに出荷する。手作りの温かみと安価が好評で毎年約1500本作っている。メンバーの一人は「しめ縄は正月に欠かすことできない縁起物。手作りの温かさを感じてもらいたい」と話していた。注文は同JAの藤岡営農センターや同支店で随時受け付けている。
同グループは1985年に生活改善グループの立ち上げと同時に、転作田の有効利用を目的に愛知県農業改良普及センター(現・愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課)の指導を受け、正月用のしめ縄作りを始めた。現在では同グループのうちの4人が毎年12月初旬からしめ縄作りを始めている。また、地元の小学校などで指導しながら体験してもらうなどの地域振興にも取り組んでいる。今年も同12日に地域の石畳小学校を訪問してしめ縄作りを指導する予定だ。

さらなる品質向上を目指し/桃の剪定講習会を開く/JAあいち豊田桃部会
2006/12/8
JAあいち豊田桃部会は12月8日、豊田市舞木町にある桃畑で剪定(せんてい)講習会を行い、同部会員や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課・JA職員など約60人が出席した。
 これは、樹木の休眠期に行う剪定作業に入る直前のこの時期に毎年行っているもの。剪定の目的や具体的な剪定方法を学び、桃のさらなる品質向上を目指すのが目的だ。
 同JAの専門技術員と同農業改良普及課の専門員が収穫量を確保するための剪定のポイントを説明。その後、同JAの榊原正義専門員が剪定の実演を行った。部会員は、品種や樹齢による剪定方法の違いなどを熱心に質問していた。同部会の磯村泰宣部会長は「剪定は冬場の大変な作業だが、講習会で学んだことを生かして品質向上に努めてもらいたい」と部会員に呼びかけていた。
 同部会では51戸の農家が47ヘクタールで桃を栽培。6月下旬早生品種「ちよひめ」「希望」から収穫・出荷を始め、9月に出荷する「ゴールデンピーチ」まで全14品種、約520トンを名古屋市・豊田市などの市場に共選出荷している。

五穀豊穣を願って熱田神宮へ奉納/豊年講豊田支部大しめ縄づくり/JAあいち豊田管内
2006/12/10
 熱田神宮豊年講豊田支部は12月10日、JAあいち豊田選果場で熱田神宮への奉納に向けた大しめ縄作りを行い、豊年講講員・同JA関係者ら合わせて39人がしめ縄作りに汗を流した。
 この日使用したのは、長くて柔らかい古代米の赤米のワラ。これは講員の榊原清隆さんの田んぼで大しめ縄を作るために栽培してきたもので、穂が出る前の8月に刈り取って青色が変わらないように日陰で干した後、保管してきた。本講顧問の水嶋静夫さんの指導の下、講員はワラを柔らかくするために木づちで丁寧にたたき、締めやすくするために水をかけながら、約4時間かけて4メートル20センチの大しめ縄を作りあげた。同JAの梅村正吾代表常務は「寒さとケガに注意して大しめ縄作りに取り組んで下さい。来年の無病息災、五穀豊穣を熱田神宮に祈願したい」とあいさつした。
この日作られた大しめ縄は、同支部により12月25日に熱田神宮に奉納する。同支部の講員数は476人で、毎年この時期に熱田神宮の宮庁玄関に飾られる大しめ縄を作り、奉納している。このほかに同講では新嘗(にいなめ)祭献穀事業を始め、春秋の熱田神宮清掃奉仕、農林畜産物品評会への出品、皇居勤労奉仕などさまざまな活動を行っている。

JAひまわり助け合いの会と情報交換の場を/JAあいち豊田助け合いの会交流会/JAあいち豊田助け合いの会ふれあいの輪
2006/12/12
JAあいち豊田助け合いの会は12月12日、豊田市西町のJA本店ふれあいホールでJAひまわり助け合いの会の会員を迎えて交流会を開いた。
これは互いの活動を知り情報交換を行うことにより、今後のミニデイサービス活動などに役立てるとともに人的交流の場を持つことが目的で今回が初めての開催。この日はJAあいち豊田助け合いの会とJAひまわり助け合いの会の会員、JA職員など36人が出席した。
会員は互いに自己紹介をした後に、両会がどのような地域でどのような活動をしているかを地域別に細かく発表し合い、相手の活動内容などをメモに取るなどしながら真剣に聞いていた。その後、両会が実際に地域ボランティアやミニデイサービスで行っている活動の実演発表として、JAひまわりの同会は振り込め詐欺の防犯対策を促す寸劇などを披露。JAあいち豊田の同会はクリスマスにちなんだ飾り作りを行い、両会員は楽しみながらさまざまなレクリエーションを学んだ。JAあいち豊田の奥田克也組合長は「今は女性が大きく社会貢献する時代。この機会に両会とも互いに刺激し合ってレベルを高めてほしい」とあいさつし、JAあいち豊田助け合いの会の高木寧子会長は「色々と手本となることを吸収できてよかった。またこのような会を開きたい」と話していた。
JAあいち豊田助け合いの会には豊田・三好・よつば・下山支部の4つがあり、現在合わせて232人が会員登録している。支部ごとに助け合い活動を通じて安心と豊かな暮らしを築くことを目的に、ミニデイサービスをはじめ社会福祉に関する情報の収集および提供などを行っている。

藤岡地区のジネンジョを広くPR/藤岡自然薯まつり/JAあいち豊田藤岡自然薯部会
2006/12/12
JAあいち豊田と同JA藤岡自然薯部会は12月12日と19日に、豊田市西町の同JA産直プラザ店頭のとよた農産広場で「藤岡自然薯まつり」を行い多くの来場者でにぎわった。これは藤岡地区のジネンジョを広くPRすることを目的に開かれたもので、昨年に続いて今年が2回目。
この日は、同部会の部会員とJA職員7人が藤岡地区で収穫されたジネンジョ「夢とろろ」の香りと味を広く知ってもらおうと、来店者の多い同JA産直プラザ店頭でジネンジョをすり鉢ですって、暖かいだし汁とあわせたとろろを試食用に準備、訪れた人々にふるまったり、「夢とろろ」のパンフレットを渡すなど藤岡のジネンジョを広くアピールするとともに一本800円〜1500円と通常よりも安価で即売も行った。また、「夢とろろ」はお歳暮などの贈答品としての人気も高く、店頭で予約申し込みをする人も多く見られた。同JA藤岡営農センターの山田長センター長は「夢とろろを藤岡の特産物のひとつとして広くアピールする場を持ててよかった。これからもしっかり取り組んで行きたい」と話していた。
 JAあいち豊田管内では、藤岡地区のほかに旭、稲武地区などでジネンジョ「夢とろろ」を栽培。今年のジネンジョは、8月から9月にかけて雨が少なかったため湿害も無く、1本500グラム程度の形の良いものが収穫されている。収穫は11月中旬から始まり、約1カ月間収穫作業が行われる。

50年の伝統の味が今年もお目見え/「おばら漬」作りが始まる/JAあいち豊田小原営農センター
2006/12/13
JAあいち豊田管内小原地区の特産品「おばら漬」の加工作業が、豊田市千洗町の同JA千洗支店に隣接する加工場で12月12日から始まり、作業員は原材料となる山ゴボウとキクイモの洗浄・皮むき・塩漬け・みそ漬けの作業に追われている。
作業をしているのはJA臨時職員の4人。今年は山ゴボウの出荷が遅かったため、昨年より2週間ほど遅れてのスタートとなった。「おばら漬」は、山ゴボウを洗浄し、一つ一つ丁寧に汚れ・傷の有無を確認しながら皮むきをする。漬け込みやすい大きさに切断して下準備し、これらを丸1日塩漬けにした後に特製の豆味噌に漬け込ませてさらに約1週間置く。この間、同時進行で同様に加工したキクイモと混ぜ合わせて完成させる。作業員の1人は「冬の寒い時期にすべてが手作業で大変だが、伝統の味をたくさんの人に食べてもらいたい」と話していた。
「おばら漬」はシャリシャリとした歯ごたえが人気の加工品で50年ほど前から地域の特産物として製造販売を始めている。今年は12月12日から1月上旬にかけて翌年の出荷分を製造。毎月の需要に応じて袋詰めし、地域の土産店やJAの産直プラザ、グリーンセンター藤岡店などに約2トン出荷する。価格は700円(300グラム入り)と1200円(600グラム入り)の2種類あり、今月末には今年作られたおばら漬の「新漬け」が店頭に並ぶ予定だ。
同JAでは2003年から1営農センター2・3品目特産運動を展開中。「おばら漬」で使用される山ゴボウはその1品目として小原営農センターが特産化に取り組んでいる。小面積でも取り組みやすく、中山間地域でも栽培が可能なため、現在では同JA管内全域の72戸の農家が約110アールの畑で栽培している。

熱田神宮農業功労顕彰者に異相義春さん/熱田神宮農業功労者顕彰式
2006/12/15
豊田市竜神町の異相義春さんが12月15日、「平成18年(第25回)熱田神宮農業功労顕彰者」として表彰された。
 これは、熱田神宮豊年講とJA愛知中央会が愛知県内の農業振興に貢献した人の功績を毎年表彰しているもの。
 異相さんは、昭和28年に就農。茶栽培に取り組み、昭和44年豊田南部製茶組合の設立に貢献し、昭和60年から平成15年まで同組合の組合長として大規模てん茶加工工場の建設と運営に尽力した。また、昭和45年藤岡北一色地域における開拓パイロット事業でも集団茶園造成に活躍した。その後も豊田市茶業組合長や愛知県茶業連合会理事として有機栽培の振興や茶の晩霜被害を防ぐための防霜ファンを導入するなど良質茶の安定と生産の経営に努め、茶業のリーダーとして地域の特産物である茶業の発展にさまざま形で貢献したことが高く評価された。

冬の農畜産物6部門で外観などを競う/豊田市農林畜産物品評会「冬の部」/豊田市農産物ブランド化推進協議会
2006/12/15
豊田市農産物ブランド化推進協議会主催の2006豊田市農林畜産物品評会「冬の部」が12月15日、豊田市西町にある同市役所南庁舎で行われた。今回の出品品目は「鶏卵の部」「サニーレタスの部」「白菜の部」「ねぎの部」「しいたけの部」「花木の部」の6部門。同会は優良産品の選定により生産者の生産目標を定め、生産技術向上への刺激となることを目的に毎年行っているもので、同市が誇る農畜産物を広く消費者にPRできるよう来客の多い市役所で行っている。
 この日は、地元の農家や畜産農家が選りすぐりの農畜産物合わせて47点を出品。愛知県豊田加茂農林水産事務所の農業改良普及課、農政課職員、市場関係者、一般消費者の代表など合わせて15人がそれぞれの品目ごとに出品規格を確認した後、外観・そろい・重量などを基準に審査した。また、鶏卵の部の卵は外観だけでなく、殻の厚さを計ったり白身の肉厚などを見比べた。審査した消費者の一人は「自分が買いたいと思うものを選んだ」と話していた。審査を終えた農産物は、同庁舎のロビーで展示され、その後、市内にある福祉施設に寄贈された。品評会入賞者は以下の通り。(敬称略)
【鶏卵の部】特別賞=佐久間和彦(豊田市浄水町)、消費者賞=高木禎宜(同市勘八町)
【サニーレタスの部】特別賞=永田かよ子(同市今町)、金賞=鈴木恵美子(同市小坂町) 
【白菜の部】特別賞=羽根田真二(同市上原町)、金賞=鈴木克敏(同) 
【ねぎの部】特別賞=光輪龍雄(同市樹木町)、金賞=成田昌代(同市美里) 
【しいたけの部】特別賞=前田弘(同市西岡町)、金賞=天野浩二(同市豊松町)
【花木の部】特別賞=加藤實(同市林添町)、金賞=伊藤_太郎(同市石楠町)、消費者賞=河合隆(同)

最高の品質で日本の伝統的な食文化を守る/出荷に向けて春の七草目ぞろえ会/JAあいち豊田松平営農センター
2006/12/20
1年間の無病息災を祈って正月7日に食べる「春の七草」の出荷目ぞろえ会が12月20日、JAあいち豊田松平営農センターで行われ、新規栽培者4人を含む地元の栽培農家と愛知県豊田加茂農林水産事務所・JAの職員など合わせて17人が出席した。
 これは、年末から年始にかけて行う収穫出荷に向けて出荷規格の統一を図ることを目的に毎年この時期に行っているもの。
この日は、農家が持ち寄ったセリ・ナズナなどの七草を一種類ずつ見ながら大きさやパック詰めの本数などを統一。ダイコン・カブの葉の枚数やナズナの根の長さまで細かく荷姿を打ち合わせた。また今年からの新規栽培者が多いため、経験者が年末から年始にかけての収穫・調整・出荷の流れを品目別に日単位で説明し、新規栽培者はメモを取りながら真剣に聞いていた。出席した同所農業改良普及課の加藤美雪技師は「昨年のような寒波もなく品質・生育ともに上々。残り10日ほどだが防寒に気をつけてしっかり調整し出荷を迎えて下さい」と話していた。また同JA松平営農センターの笠井聡センター長は「新規栽培者も増え、七草の産地としての力が付いてきたことを強く感じる。今日の目ぞろえの基準をしっかり守ってがんばりましょう」と呼びかけた。
 七草はすべての種類を年始に向けてそろえて出荷させることが難しいため、同市松平地区の10戸の農家は露地とハウス栽培を組み合わせて、出荷期を合わせるための栽培管理を続けてきた。短期決戦に向けて大みそか・正月を返上して家族総出の収穫出荷作業を行い、同センターに出荷する。集荷された七草はJA職員・アルバイトなどで正月の3・4日の2日間でパック詰めされる。同地区の七草は高品質とセリのボリューム感から市場での評価が高く、今年は約36,500パックの出荷を予定している。豊田・岡崎・名古屋などの市場に出荷し、早いところでは1月3日から1パック400円前後で店頭に並ぶ予定だ。また、注文分のゆうパックによる全国発送も予定している。

門松を飾って新年を迎える準備/JA本店玄関にお目見え/JAあいち豊田本店
2006/12/22
豊田市西町にあるJAあいち豊田の本店玄関に12月22日、ひと足早く門松が飾られ来店者の目を引いている。
この門松は本店玄関の正月用装飾として毎年飾られているもので、今年もJAの本店職員4人が約1時間かけて作成した。高さ約3メートルにおよぶ門松を作るために、材料となった竹を始め、松・梅・南天(紅白)・クマザサ・葉牡丹なども同JA管内の各地区から事前に調達して準備してきた。
来店者の一人は「門松を見かけると正月が近いんだなと感じます」と見入っていた。作成したJA職員は「お正月らしい演出で少しでも来店者に喜んでいただければ」と話していた。エントランスホールには同月25日までクリスマスツリーの装飾があるため、同JA本店はクリスマスと正月が一度に来たような華やかさを見せている。

品質よく生育順調で大粒傾向/大豆「フクユタカ」の出荷が始まる/JAあいち豊田上郷営農センター
2006/12/26
JAあいち豊田は12月26日、同JA上郷カントリーエレベーター敷地内の検査場所で大豆「フクユタカ」の農産物検査を行った。2006年度産の大豆の検査は、同月15日の高岡地区からスタートし、この日が3回目で上郷地区では今年初めて。この日検査された大豆は11月初旬から12月にかけて収穫されたもので、毎年この時期から検査が始まっている。 
この日は、地元の大豆栽培農家6人と農事組合法人桝塚会が収穫し、生産者ごとに粒選別機・色彩選別機にかけた998袋(1袋30キロ)の大豆を対象に重量や粒度・水分などを計量、検査資格を持つ同JAの職員が袋ごとにサンプルをカルトンに取り、形質や被害粒の有無などを慎重に検査した。同JA上郷営農センターの深津益章センター長は「今年の大豆は病害虫も少なく、生育は予想以上に良好で大粒傾向、収量も上々だ。また、台風の影響もなかったため、形質の良いものが多く見られた」と話していた。
 同JA管内では約350ヘクタールで大豆を栽培。2006年産は360トンの出荷を予定しており、ここ上郷地区は管内でも1番収穫量が多く、全体の5〜6割を占めている大豆所だ。同JAでは、12月中旬から1月下旬にかけて豊田・上郷・前林・中町・猿投カントリーエレベーター敷地内の各検査場所で同様の大豆検査を全15回予定している。