JAあいち豊田
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休日営業で利便性を向上し〜ローン営業センターがオープン〜
2006/4/1
JAあいち豊田は4月1日、豊田市西町にあるJA本店で「ローン営業センター」の営業を始めた。
 このセンターは、住宅の新築やリフォーム資金の融資相談を専門に行うもので平日に加え、土曜・日曜日も営業することで組合員などへの利便性の向上と多様化するニーズに対応するとともに、利用者の拡大を図るのが目的だ。
 この日、テープカットなどのオープンセレモニーに続き、JAの奥田克也組合長が「かねてからの懸案であったセンターを開所できたことをうれしく思う。地域の金融機関として多くの人に利用していただけるよう最大限の努力をしていきたい」とあいさつ。また、同センターの草道正俊センター長は「お客様が気軽に相談していただける運営で住宅取得の夢を実現するお手伝いができるよう頑張りたい」と話していた。
 同センターは、年末・年始と祝日を除き営業する。4人のローンアドバイザーが住宅購入資金・土地購入資金・賃貸住宅資金・借り換え資金などの融資相談に応じる。また、住宅メーカーなどとの連携により、きめ細かいサービスを利用者に提供していく予定だ。

 

旬の山菜初出荷に向けて 〜JAあいち豊田山菜部会藤岡支部が目ぞろえ会〜
2006/4/12
 4月10日に設立した「JAあいち豊田藤岡山菜部会」が同12日、同17日の初出荷に向けて豊田市藤岡飯野町にあるJA藤岡営農センターで目ぞろえ会を行った。部会員をはじめ、JA職員など合わせて13人が出席し、タラの芽・コゴミ・コシアブラの出荷規格を統一した。
 同会では、部会員が持ち寄った山菜を見ながら、パック詰めの形状や重さなどの出荷規格の統一を図るとともに、鮮度の保ち方など出荷時の注意点をJA職員が説明した。部会として初めての共選出荷となるため、部会員はパック詰めされた山菜の写真を撮るなどしていた。山菜部会の加納保高部会長は「藤岡地区の旬の山菜をたくさんの人に味わってもらいたい。規格に合ったものを出荷していきましょう」と部会員に呼びかけていた。部会では、自生しているタラの芽などを中心に3種類の山菜をパック詰め(1パック150グラム入り)して同JAのAコープやインターネットで販売していく。
 同JA藤岡山菜部会は、12戸の農家で構成。中山間地農業の活性化と山菜の栽培技術向上を目的に設立し、今後、苗の定植などで栽培面積を増やし、3年後をめどに、販売店を拡大していく予定だ。

 

豊作に向けて授粉作業 〜桃の人工授粉作業始まる〜
2006/4/12
 県下1位の桃の生産量を誇る豊田市猿投地区の桃園で4月12日、桃の授粉作業が始まった。作業を始めたのは、JAあいち豊田桃部会。今年は、春先の気温が低く推移したため、平年より3日遅れの作業開始となった。
 この作業は、花粉の少ない品種「川中島白桃」「大和白桃」などの雌しべに毛羽たきと呼ばれる棒の先に鳥の羽を付けた専用の道具を使って品種「白鳳」などの花粉を付けて着果させるもの。この日、部会員の大岩孝弘さんも同市舞木町にある約20アールの畑で作業に汗を流した。ひとつひとつ丁寧に桃の花に花粉を付けながら「今年も甘くておいしい桃をたくさん味わってもらいたい」と話していた。授粉作業は、花が8分咲きになったころを見計らって行い、桃の花は樹の下から開花していくため、数日後に同じ木に2回目の作業を行う。桃栽培農家は授粉作業が終わると、摘花・摘果・袋かけなどの作業を順次行い、6月中旬から早生品種の「ちよひめ」などを皮切りに収穫・出荷を始める。「ゴールデンピーチ」などの晩生品種が終わる9月下旬まで作業に追われる。
 同部会では、51戸の農家が44fで10数品種の桃を栽培し、JAあいち豊田の選果場で光センサーを使って選果し、名古屋市・豊田市などの市場に出荷している。また、光センサーによる選果を導入して10年目を迎える今年は、導入10周年を記念して「桃の木オーナー」を募集。栽培体験や収穫を楽しんでもらう予定だ。

 

いがまんじゅうづくりで親ぼく 〜JAあいち豊田女性部〜
2006/4/13
 JAあいち豊田女性部上郷支部は4月13日、Aコープうねべ店内にある料理教室でアンを米粉・小麦粉で作った皮で包み、食紅で染めた米粒を乗せたものを蒸して作るいがまんじゅう作りを楽しんだ。
  楽しんだのは同部員の13人。部員同士の親ぼくを図りながらその時期のおかずやお菓子作りを学ぶもので、昨年はこの時期にかしわもちを作っている。今回はJA生活指導員の指導のもと、いがまんじゅう作りに挑戦した。参加者は米粉と小麦粉を合わせて水を入れながら手で練ったり、セイロを使って蒸したりするなどして約100個を作り上げた。また、その場で歓談しながら試食会も行い、楽しい時間を過ごした。
 いがまんじゅうはかつて、この地域でも多くの家庭で作られ、女の子が生まれると家庭で作って隣近所に配るといった三河地方独特の習慣があった。参加した部員の一人は「久しぶりに作った。手作りはやっぱりおいしい」と話していた。
 JA女性部の会員は現在約1100人。暮らしと健康を守り、合わせて明るい豊かな家庭を築くことを目的に部全体での活動のほか、管内にある8支部ごとに料理教室・健康セミナー・きもの着付け・親ぼく旅行などを企画して活動している。中でも料理教室は1年を通じて活発に行われ、記念日やイベントなどその時期に合わせてお菓子作りなどを学んでいる。また、「地元で採れたものを食べる地産地消」を合い言葉に地元産の米を使った「おこしもん」「おへぎ」作りや地元産の食材を使ったみそや米麹(こめこうじ)作りなども行っている。女性部の伊豫田悦子部長は「女性部活動を通じて昔の食文化を継承していきたい」と若い女性の参加を求めている。

 

梨の受粉にミツバチ活躍 〜JAあいち豊田梨部会〜
2006/4/14
  県内有数の梨産地、JAあいち豊田管内の豊田市福受町で4月10日から、80万匹のミツバチを利用した人工受粉作業が始まった。
 この作業を行っているのは同町で梨を栽培する同JA梨部会員32戸。毎年この時期に行い、気温の低かった昨年に比べて1週間早い平年並みの作業開始となった。
 同地区のミツバチを活用した受粉作業は20年以上前から行われているもの。梨「豊水」の花が七部咲きになった10日の夜、涼しくなってから梨畑にミツバチを放ち、花の状態を確認しながら10日間から2週間ほど続けられる。ミツバチによって8割ほどを受粉させることができ、労力の軽減に役立っている。今年も同地区にある16ヘクタールの梨畑(約5000本)に三好町の養蜂家からミツバチを借り受けて2万匹入りの木箱を40カ所設置した。
 同地区の防除長を務める同部員の加藤勝夫さんは「ミツバチにがんばってもらい、今年もおいしい梨をたくさんの人に提供したい」と話していた。
 この地区では受粉作業と並行して摘蕾・摘花作業を行い、摘果・防除作業を経て7月下旬の早生品種「愛甘水」を皮切りに出荷が始まる。8月にメイン品種の「幸水」「豊水」などがピークを迎え、11月上旬のジャンボ梨「愛宕」まで出荷が続く。

 

福祉活動の発展を目指して 〜JAあいち豊田助け合いの会が総会〜
2006/4/17
 JAあいち豊田助け合いの会「ふれあいの輪」豊田支部は4月17日、JA高橋支店で2005年度の総会を行い、会員42人が出席した。
 総会では会長のあいさつに続き、昨年度の事業報告と決算報告・今年度の事業計画など4つの議案が上程され、すべてが承認可決された。支部長の高木寧子さんは「生活の中からアイデアを出し合い、高齢化時代に合った福祉サービスが提供できるよう頑張りましょう」と会員に呼びかけていた。また、JAの今井幸一生活部長は「ミニデイサービスなどの活動を楽しみにしている人がたくさんいる。今後も精力的に活動を続けていただきたい」と話していた。総会終了後には、フォローアップ研修会を行った。「社団法人日本3B体操協会愛知県支部」から講師を招き、ゆびあそびやレクレーションダンスなどを学んだ。
 同JA助け合いの会には豊田・三好・よつば・下山支部の4つがあり、現在合わせて230人が会員登録している。支部ごとに助け合い活動を通じて安心と豊かな暮らしを築くことを目的に、ミニデイサービスをはじめ社会福祉に関する情報の収集および提供などを行っている。また、今年度は病院内の案内や小児病棟の子供たちに読み聞かせなどをする「病院ボランティア」にも取り組んでいく予定だ。

 

新設「山間営農科」実習スタート/豊田市農ライフ創生センター
2006/4/21
 JAあいち豊田と豊田市が共同運営する豊田市農ライフ創生センターの担い手づくりコース「山間営農科」が4月21日、同市和合町(旧下山村)の実習圃場(ほじょう)で初めての栽培実習を行い、受講生7人が出席した。
同科は、山間地での営農を想定し、今年4月に新設。受講生は、野菜や小菊など同市下山地区の特産物の栽培を中心に学び、山間地域での農業の担い手を目指す。
この日は、約2eの畑で畝の作り方など野菜栽培の基礎を学んだ。受講生は、講師の説明を聞きながら、約3時間かけて畑の土作り・畝作り・トウモロコシの種まきとジャガイモの植え付けを行った。受講生は、畝の高さなどに注意しながら慣れない手つきで畑を耕していた。出席した受講生の1人は「2年後の就農を目指し、真剣に実習に取り組んでいきたい」と気を引き締めていた。
2004年に開講した同センターは、「担い手づくりコース」と「旬の野菜づくりコース」があり、「担い手づくりコース」には当初から畑科・田畑科・果樹科がある。市町村合併などにより受講希望者が多くなったこともあり、今年度から新たに山間地の特産物の栽培を学ぶ「山間営農科」と地元の産直や学校給食で需要の高いキャベツやトマトなどの少量多品目の栽培を学ぶ「地産地消科」を加えて5科で事業を展開していく。同18日に同市四郷町にあるJA選果場で合同開講式を行い、合わせて19人が新たに入講。「山間営農科」は同市和合町の下山研修所で、「地産地消科」は同市前林町の高岡研修所で週2回の講義や実習を2年間にわたって行う。

 

盛大に周年祭を開催/JAあいち豊田産直プラザ
2006/4/22
 豊田市西町のJAあいち豊田本店に隣接するけやき通り地域交流施設JAあいち豊田「産直プラザ」が4月22日から2日間、オープンして4年を記念して周年イベントを行った。
 2日間のイベントでは、普段よりもさらにお値打ちなコメ米コーナーでの米の販売をはじめ、新鮮な野菜や柿酢ドリンク・おばら漬などJA管内各地区の特産物が一堂に並んだ。中でも、4月から新設した同JA営農部紹介コーナーに並んだ同JAいちご部会の朝切りイチゴや4月に発足した同JA藤岡山菜部会のタラの芽やコゴミは、特に人気を集め、数時間で売切れてしまうほどの盛況ぶりだった。来店者の1人は「旬の味の山菜を安く買うことができた。早く味わいたい」と笑顔で話していた。また、隣接する農産市場が開市したり、産直プラザ「花の館」がフラワーアレンジメントの園芸教室などの記念イベントを行ったりしてイベントを盛り上げた。
 産直プラザは、生産者と消費者双方の交流を図り、管内の山間部から平坦部までの新鮮な地元の野菜や果物、米を中心とした農畜産物の販売、合併による広域圏の特産品などの販売を行っている。2003年4月のオープン以来、出荷する会員も年々増加したことで品ぞろえが充実し、毎日開店と同時にたくさんの人でにぎわっている。このイベント期間中にも約3000人が来店した。

 

品種の選定で安定供給を目指す/菊の巡回指導会〜下山高原生花生産組合
2006/4/25
 JAあいち豊田管内の下山地区で菊を栽培する下山高原生花生産組合が4月25日、巡回指導会を行い、組合員をはじめJA・愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員など合わせて34人が参加した。
今年は、春先の低温と日照不足で一部のハウス栽培を除き、生育がやや遅れているが、市場の需要に合わせて生育期間の短い品種を慎重に選ぶなどし、同組合では、8割ほど植え付けを終えている。同組合の梶孝光部会長は「品種の選定に注意するよう組合員に呼びかけてきた。今後の栽培管理で安定した出荷を目指したい」と話している。
指導会では、組合員の栽培圃場(ほじょう)10カ所を巡回。同普及課の松本智恵子技師が植え付け後の生育状況やハモグリバエなどの病害虫の発生状況を確認しながら防除方法などを参加者に指導した。松本技師は「一部の畑で害虫の発生が見られた。今のうちに防除を徹底してもらいたい」と参加者に呼びかけていた。
 同組合では、組合員33人が合わせて約10fの畑で小菊を栽培している。主に「水草」「糸子」「翁丸」などの品種を中心に6月中旬から9月にかけて100種類近くを名古屋市・豊田市の市場などに共選出荷している。ボリュームがあり、形も整っていると市場から高い評価を得ている。今年は、例年並の370万本を出荷する予定だ。

 

パソコン研修会を初開催/JAあいち豊田女性部
2006/4/27
 明るい豊かな家庭を築き、地域の発展を目指すJAあいち豊田女性部は4月27日、同JA本店でパソコン操作の基礎を学ぶパソコン研修会を開き、同部員10人が参加した。
同女性部が開くパソコン研修会は今回が初めての取り組み。部員のパソコンを基礎から学びたいという要望を受けて同JAが協力して行ったもの。研修に先立ち同JA生活指導課の藤原和弘課長はあいさつで「パソコンは毎日少しずつでも触っていれば忘れないものです。根気よく頑張りましょう」と話していた。研修会では同JAの総務部電算課の職員を講師に招き、同JAが用意した資料をもとに、マウスの操作方法などの基本から簡単な文章作成や表計算ソフトの使い方などの応用までを1日かけて学んだ。参加者の1人は「パソコン操作は少し分かるけどやっぱり我流。この機会に基礎から学び、年2回の女性部だよりを自分たちで作りたい」と意欲をのぞかせていた。
同JA女性部の部員は現在約1000人。この日行ったパソコン研修など部全体での活動のほか、管内にある8支部ごとに料理教室・健康セミナー・きもの着付け・親ぼく旅行などを企画して活発的に活動している。

 

作物栽培の技術向上を目指して
/JAあいち豊田生き活き農業塾藤岡校が開塾
2006/4/28
 JAあいち豊田は4月28日、豊田市藤岡飯野町にある同JA藤岡営農センターで「生き活き農業塾藤岡校」稲作・野菜コース合同開塾式を行い、塾生をはじめJA職員など合わせて22人が出席した。
 同塾は、水稲・野菜栽培の基本技術の確認と有効利用を目的にそれぞれのコースで水田や畑で実習を行う。野菜コースは、グリーンアスパラガスやジネンジョの栽培を中心に7回のカリキュラムで、稲作コースは、有機栽培を11回のカリキュラムで学ぶ。今年度は、両コース合わせて16人が入塾した。
 式では、年間スケジュールの説明や講師の紹介が行われた。JAの梅村逸次営農企画指導課長は、あいさつで「おいしい農産物づくりを学んで、JAの産直プラザやグリーンセンターに出荷していただきたい」と塾生に呼びかけていた。塾生は、式後それぞれの圃場(ほじょう)を見学。野菜コースの塾生の1人は「グリーンアスパラガスの栽培を学ぶために入塾した。今から収穫が楽しみ」と畑を見学しながら笑顔で話していた。
 同JA生き活き農業塾は、同校のほかに昨年から三好校を開校。「夏果菜コース」と「秋冬野菜コース」があり、現在、「夏果菜コース」で15人がナス・トマト・トウモロコシなどの栽培を学んでいる。また、ハクサイ・ブロッコリーなどの栽培を学ぶ「秋冬野菜コース」は、7月に塾生を募集する予定だ。

 

イベントで地元産農産物をPR/加工品・山菜などが人気
2006/4/30
 地元産農産物をPRしようとJAあいち豊田は4月28日から3日間、豊田スタジアムで行われたイベント「2006とよた緑化まつり」に直売店を出店し、加工品や山菜・野菜などを販売した。
 直売店では、地元産農産物を使用して同JAが独自に商品化した「大豆かりんとう」や「いちごシャーベット」、地元産茶葉を使用した「とよた茶」などの加工品や松平産の生シイタケ・藤岡産の山菜などが来場者の人気を集めていた。特に地元産米「大地の風」と「ミネアサヒ」を使った「こめパン」は、子供に人気で連日午前中に売切れてしまうほどの盛況ぶりだった。こめパンを買い求めた子供の1人は「モチモチしていて、とてもおいしい」と笑顔で話していた。同JAグリーン課の酒井保之課長は「今後も積極的にイベントに参加し、地元の特産品をPRするとともに地産地消の大切さを消費者に伝えていきたい」と話していた。
 同イベントは、市民に都市緑化への理解と参加を呼びかけるために公園緑地協会やJAあいち豊田などで構成する実行委員会が主催。花と緑をテーマに62の団体が展示・即売会や体験講座などを行い、3日間で合わせて約5万人が会場を訪れた。
 また、同月29日に三好町にある三好町文化センター「サンアート」で行われたメーデーフェスティバルに同JA産直プラザと三好産直センターが出店し、こちらも地元産の野菜などが来場者の人気を集めていた。